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「街の駅本陣」とは
「街の駅本陣」は大正15年に建築された元喜連川警察署の建物で、大正期の警察庁舎で現存するものは全国に数カ所しかないという貴重な建物です。平成16年4月に中心市街地活性化のためにリニューアルして、現在はそば処きつれ川本陣としてお食事をお楽しみいただけます。
街の駅「本陣」について
喜連川宿は奥州街道十宿の內①白沢宿②氏家宿 に次ぐ第三の宿で、本陣・脇本陣・旅籠茶屋が軒を連ね、喜連川足利氏〔格式十万石実高壱万石〕の城 下町も兼ね殷賑を極めた。
本陣とは、参勤交代の大名や公用の幕府の役人が 定宿とした高級旅籠で問屋を兼ねる所が多かった。
当宿には、奥羽・越後・下野の三十七大名が三月か ー ら六月にかけて投宿している。
当宿の本陣は、江戸中期には郡司十左衛門斎藤仁右衛門等が経営したが、後期には当街の駅所在地で上野太郎平が経営に当たった。
明治になり本陣跡には警察署、郵便局、銀行が開設された。 当「街の駅」舎は大正十五年に建築された喜連川警察署の建物で、大正期の警察庁舎で現存するものは全国に数か所しかないという貴重な建造物である。
きつれ川本陣
〒329-1412
栃木県さくら市喜連川4366−4
駐車場:有り(店舗前・他)
席数38席、個室、貸切相談可能
営業時間:11:30〜14:00、17:00〜21:00
定休日:月曜日
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